幸村終了。
上田城に攻めてきた徳川家康を撃破、去り際に独眼流の名前を出され、ときめく胸の鼓動が示すままに奥州へ、再開を果たすもお館様の危機に長篠にとって返し織田軍撃破、大阪に詰める徳川伊達連合軍に攻め入り、最後は拳で語り合いました。
次は前田の予定だったのですが、猿飛がプレイ可能になったのでそちらへ。
以下SS。
くれぐれもファンの方は…(以下同文)。
上田城に攻めてきた徳川家康を撃破、去り際に独眼流の名前を出され、ときめく胸の鼓動が示すままに奥州へ、再開を果たすもお館様の危機に長篠にとって返し織田軍撃破、大阪に詰める徳川伊達連合軍に攻め入り、最後は拳で語り合いました。
次は前田の予定だったのですが、猿飛がプレイ可能になったのでそちらへ。
以下SS。
くれぐれもファンの方は…(以下同文)。
「佐助よ…わしはそなたに隠密を申し付けなかったか?」
武田信玄の声は震えていたかもしれない。
「………そーでしたっけ?」
へろり、と笑う佐助に信玄は拳を握る。
秘密裏に探れと言ったのに小田原では城主と直々に剣を交え、九州では教団を荒らし、京では祭に乱入。――全然隠れてない。
「まあまあ、細かいことは気にしなさんな、血圧上がりますよ?」
いったい誰のおかげだ。
「佐助! お館様になんて口を!!」
隣で猛る幸村を、まあまあ、と佐助がなだめる。
「旦那も俺のこと言えた義理じゃないでしょ。隙あらば奥州に行くくせに」
惚れてんの?と問えば、甲斐の赤い虎は頬まで赤く染め、
「甲冑姿の伊達殿を見ると胸がドキドキする…」
「………HPゲージじゃなく?」
「あの甲冑の月の部分に、トンボを乗せたいな、と………」
「奥州の独眼竜、最終門突破!!」
逃げて、お館様!!
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