違う畑であらぶってるわたくしですが、先日ふと『HOME』を読み返し、そっから自分のサイトに戻り過去作品を見て笑ってしまいました…バカすぎる(涙)。
と言う訳で、ちょっと戻ってまいりましたよ。
と言う訳で、ちょっと戻ってまいりましたよ。
「何でお前は盗まれると分かっているのにパンツに名前を書くんだよ…」
ストーカー君の探す手間を省いてどうする、と呆れ顔のザイオンに、
「自分の持ち物には名前書いておけって言ったのザイオンじゃん」
ライが不貞腐れる。研究所から彼を引き取ったのはノヴァだが、面倒を見たのはザイオンだ。ある意味彼はライのオカンであった。
そんなふたりの攻防を尻目に、ヒューがサインペンを持ってノヴァに差し出した。
「俺はノアのものだから、名前書いてもいいよ!」
「………」
選ぶ権利はないのか。
そんな心情丸出しで、しかしノヴァはペンのキャップを外した。そして期待に胸ふくらませるヒューのおでこに一言。
『駄犬』
いい加減、ノヴァに夢を見るのはやめた方がいいと思う。
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