「許す、と言え」
その男は麒麟だと言った。
天意を受け、王を選ぶ獣なのだと。
クラウドの足元に膝をつき、見上げる双眸は確かに獣じみている。
何でも言うことを聞く、ずっとそばにいる。
だから自分を選べと、獣は凄む。
自分が王の器だとはとても思えない。だが、目の前に麒麟がいる。
「おれがお前を選んだ。おれを信じろ」
のしかかる王の重責よりも、激しい愛情にも似たザックスの告白にクラウドは眩暈がする。己の王以外決して頭を下げぬ、誇り高い獣の頭をそっと撫でた。実は鬣だと言うその髪は思ったよりやわらかい。知らずクラウドの顔がほころんだ。
「――許す」
「っしゃあ! 任せろ、クラウド。お前に害を為すものは使令に任せず、このおれが直々に鉄槌を下してやるからな!」
拳を握り、力説する麒麟にクラウドは。
「………」
麒麟は仁の生き物じゃなかったのか。
血に弱いはずなのにこの麒麟、返り血浴びたらますます元気になりそう。
PR
ひとつの国に王が一人、麒麟が一。
王は天地の理、国の礎。
王を選ぶのは天から下された獣――麒麟。
優れていても愚かでも、天意が定めた王に麒麟は逆らえない。そばにおれば嬉しくて、離れれば焦がれずにおれない。
愛と言うには切なくて、恋と呼ぶには重すぎた。
王が道を誤れば、報いは麒麟が受ける。
麒麟が死ねば、王も死ぬ。
縛られているのは麒麟なのに、王の命は麒麟が握っているのだ。
初めて王に会った麒麟は頭を下げて契約する。
つながれることが嬉しくて。
或いはほんの少し恨めしくて。
『御前を離れず、詔命に背かず、忠誠を誓うと誓約します』
ともに栄華を極めることを夢見て、ともに滅びる日を待ちわびて、麒麟は誓約をする――
王は天地の理、国の礎。
王を選ぶのは天から下された獣――麒麟。
優れていても愚かでも、天意が定めた王に麒麟は逆らえない。そばにおれば嬉しくて、離れれば焦がれずにおれない。
愛と言うには切なくて、恋と呼ぶには重すぎた。
王が道を誤れば、報いは麒麟が受ける。
麒麟が死ねば、王も死ぬ。
縛られているのは麒麟なのに、王の命は麒麟が握っているのだ。
初めて王に会った麒麟は頭を下げて契約する。
つながれることが嬉しくて。
或いはほんの少し恨めしくて。
『御前を離れず、詔命に背かず、忠誠を誓うと誓約します』
ともに栄華を極めることを夢見て、ともに滅びる日を待ちわびて、麒麟は誓約をする――
ネタ提供の方へ。
ええ、わたし小野主上大好きなのですよ…。
あの独特のリズムに惚れ抜いております。なのに自分で書いて穢すなよ…と言うことで、書いたけどアップしていいもんかどうか……orz
ちなみに、ザックス、シィンで武闘派麒麟です(もはや仁の生き物ではない)。
ええ、わたし小野主上大好きなのですよ…。
あの独特のリズムに惚れ抜いております。なのに自分で書いて穢すなよ…と言うことで、書いたけどアップしていいもんかどうか……orz
ちなみに、ザックス、シィンで武闘派麒麟です(もはや仁の生き物ではない)。
現在ファイルの整理中。
Precious Honeyのフォルダの中にまた新しいフォルダを作って、そこにファイルを入れていく作業です。シィライフォルダにシィライの小説をがんがん突っ込むのですね。
で、チェックをすると、ファイルは32あるのにリンクしてるのは26とか! ダブってるのと、大概が期間限定で上げていたファイルです。シィライ、ヒュノアだけで10近くある…orz ザックラ入れたら20くらいあるよ、きっと(のでザックラ後回し)。
シークレットフォルダを作りました…。
頂いたネタに飛びついたり、ヴァナに行ってしまうのは現実逃避ですね…。ノヴァ、レベル二つ上がったよ。わーい(苦笑)。
Precious Honeyのフォルダの中にまた新しいフォルダを作って、そこにファイルを入れていく作業です。シィライフォルダにシィライの小説をがんがん突っ込むのですね。
で、チェックをすると、ファイルは32あるのにリンクしてるのは26とか! ダブってるのと、大概が期間限定で上げていたファイルです。シィライ、ヒュノアだけで10近くある…orz ザックラ入れたら20くらいあるよ、きっと(のでザックラ後回し)。
シークレットフォルダを作りました…。
頂いたネタに飛びついたり、ヴァナに行ってしまうのは現実逃避ですね…。ノヴァ、レベル二つ上がったよ。わーい(苦笑)。
て言う言葉を最近聞かないなあ。
今日は会社でスチール事務机の引き出しの角でくるぶしを強打。
………死ぬかと思った………。
「折れたかもしれん」
とビビッていると、年下なのにすごく冷静な同僚が「折れたら歩けませんから」とあっさり言ってくれました。でも、この事故(?)の発生が午前9時前。現在午後9時過ぎ。まだ痛いんですけど…。
今日は会社でスチール事務机の引き出しの角でくるぶしを強打。
………死ぬかと思った………。
「折れたかもしれん」
とビビッていると、年下なのにすごく冷静な同僚が「折れたら歩けませんから」とあっさり言ってくれました。でも、この事故(?)の発生が午前9時前。現在午後9時過ぎ。まだ痛いんですけど…。