05.15 地図ができた。

　立体地図です。祐介氏の体が………orz

　抜け毛がひどくて、ありゃあんまりだ、と母と洗ったんですが、結果冬毛が浮いて体が凸凹になってしまった(笑…うしかない）。
　犬用ブラシなんて高級なものはないので、むしってます。
　家の裏を掃除していたらボールを発見。どれ、玩具でもくれてやろうかと祐介氏に投げると拾って戻ってくる。驚いた。いつの間にか『とってこい』をマスターしている！　気のせいかもしれん、と三回繰り返して確認した。
　よし！　今こそ犬の本領を見せろ、と鎖から解き放ち、ボールを投げる。
　祐介氏はボールを追って風のように走り、ボールを咥え、そのまま遁走。

　………所詮は犬畜生よ。

　しかも家を一周して帰ってきた彼はボールは持っていなかった。
　…ちょっと切ない。


　午後から車を洗い、庭でぼんやりしてると母が、
「姉さん(母の一番上の姉）がメダカが減ったからちょうだいって」
　と言ってきた。
　うちは一時期メダカブリーダーと言われたほどメダカ持ちだった。もともとスイレンを咲かせたくて鉢を置いて、ボウフラ防止のためにメダカを飼ったのですが、いつしかメダカメインになってしまったと言う体たらく。オマケにひと夏で100匹以上孵化させてしまって、あちらこちらに配ったのですね、その一つが伯母宅だった。
　ここ数年ほったらかしだったからどうだろ、まだ生きてるのかな、とスイレン鉢を覗くと、一面水生植物で覆われてメダカの影が見えない。かろうじてスイレンがあったのにも驚いた。
『水温上がらないから、卵生まないじゃない』
　とぼやいた瞬間見つけたよ！　子メダカ！　もう生んでるよ！　孵ってるよ！！
　ちなみに最初に駆っていたのはヒメダカ（緋色のメダカ）だったのに、いつしかニューフェイスの黒メダカオンリーになっておる。
　黒メダカはなー、水槽だったらいいんだろうけど、うちみたいに不透明な鉢だとどこにいるのか分からないんだよなー。おまけに動きが早くて捕まえられず、泥と一緒に数匹流す。レンガの上だったので、慌ててすくったよ。しかし、メダカってすっごく撥ねるのね…びっくりした。
　親7匹（うち3匹は里子に出す）、子メダカ10匹ほど(他はたぶん流した、すまん）。
　取り出したスイレンも株がでかくなっていた。デカくなるのはいいが、いい加減咲けよ！(笑)
　蓮は泥の中で咲く、と言うけど、あまりに汚いので掃除しました。

　気がついたら、二時間以上庭にいたわたしの休日。
　やろうと思ってた多肉植物の寄せ植えは時間がなくてやっつけでしたら、母に鼻で笑われる始末だったので、次こそリベンジしたる。