残念なお知らせです。
バさラを封印しようと思います。
サイトを放置してしまうからとか、依頼の〆切があるとか、もろもろ理由はあるのですがなんと言っても。
右手やべえ。
連打用のコントローラーを知人に勧められたものの、
『そんなずるっこは好かん!』
と通常コントローラーで連打していたら、連打する親指よりもコントローラーを固定している薬指がつらい。肘までガチガチです。
忍者はっトリ君まで手に入れたので、これを機にちょっと休もう(盆くらいまで?)。
バさラを封印しようと思います。
サイトを放置してしまうからとか、依頼の〆切があるとか、もろもろ理由はあるのですがなんと言っても。
右手やべえ。
連打用のコントローラーを知人に勧められたものの、
『そんなずるっこは好かん!』
と通常コントローラーで連打していたら、連打する親指よりもコントローラーを固定している薬指がつらい。肘までガチガチです。
忍者はっトリ君まで手に入れたので、これを機にちょっと休もう(盆くらいまで?)。
石田三成は怒りっぽい。
同盟を結びに行く相手も、結びにきた相手も叩っ斬る。そのくせ殲滅する許可を天におわします秀吉にいちいち伺う律義者。
今日も今日とて刑部が作ったワラ人形を裏の林に打ち付けた帰りの丑三つ時。
「わたしは考えた」
金槌を床に放り、三成はそう切り出した。
「………何をだ」
ああ、明日の分のワラ人形を用意しないと、と吉継はこっそりため息を吐いた。
隠しているようで石田全軍に知れ渡っている三成の丑の刻参り。鳴り響く釘を打ちつける音と、地の底から響くような呪詛の声に兵士たちが耳栓をしているのを知っているのだろうか。近頃は、あまりに丑の刻ぴったりに始まるので夜勤の交代の合図に使っていると言う話だ。
「わたしと家康の差だ」
黒田に言われたことを思い出し、三成はひときわ深いしわを眉間に刻んだ。
「――本田忠勝」
「戦国最強が欲しいか」
問うと、違うと三成は首を振る。
「本田に興味はない。最強とは秀吉様のためにある言葉だ。秀吉様のおられぬ世で最強を語るとは片腹痛い。いずれヤツにも鉄槌を下してやろう」
「………」
本田忠勝のワラ人形も作らせる気か。そもそもアレに毛はあるのだろうか。
「本田は、空を飛ぶな」
だから家康を二度もとり逃してしまった、と三成は歯軋りをする。
だがその表情をほんの少し和らげ、じっと吉継を見た。
「そして…刑部。お前も空を飛ぶな」
「………我にそなたを乗せて飛べ、と?」
しかもマッハで。
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