「オレさー、もうすぐ誕生日なんだよね」
唐突にライが言った。
ベッドに転がりテレビを見ていたシィンは『ふーん』と曖昧に頷く。付き合った彼女たちにも特に何もしなかったものぐさな男だ。
ぎしりとスプリングを軋ませ、ライが身を乗り出す。
「プレゼント、くれるか?」
それへシィンは片眉を上げた。
「車以外なら」
金は持っているが、わざわざ寿命を縮ませるものを買い与える馬鹿はいない。
ライはぶんぶんと首を振り、ちょっぴりはにかみながら爆弾発言をした。
「シィンのバージン、ちょうだい」
小動物が喉に食らいついた瞬間。
つー話をふと思いついた。オフの隅っこに入ればいいなあw
唐突にライが言った。
ベッドに転がりテレビを見ていたシィンは『ふーん』と曖昧に頷く。付き合った彼女たちにも特に何もしなかったものぐさな男だ。
ぎしりとスプリングを軋ませ、ライが身を乗り出す。
「プレゼント、くれるか?」
それへシィンは片眉を上げた。
「車以外なら」
金は持っているが、わざわざ寿命を縮ませるものを買い与える馬鹿はいない。
ライはぶんぶんと首を振り、ちょっぴりはにかみながら爆弾発言をした。
「シィンのバージン、ちょうだい」
小動物が喉に食らいついた瞬間。
つー話をふと思いついた。オフの隅っこに入ればいいなあw
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